気象病とは 天気が崩れると具合が悪くなるのはなぜ?

病院栄養士の仕事
てんぱぱぱ
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こんにちは。管理栄養士のてんぱぱぱです。

今回は天気と体調不良の関係についてです。

 

天気が悪くなると頭痛やだるさが出る人って結構多いですよね?

私も天気が悪い日は頭が痛くなるんだけど、これって病気なの?

そんな疑問について説明していきましょう。

天気と体調の関係性

気象病とは

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人体はストレスに反応します。

気圧や気温などの変化にも自律神経で細かく対応します。

自律神経とは、循環器や消化器、呼吸器などの活動を調整するため、自分の意思とは無関係に24時間働き続けている神経です。
自動的に反応する神経のため、呼吸・血液循環・体温調節・消化・排泄・生殖・免疫などの機能を無意識に調整しており、生命維持には欠かせません。

 

体質的に過敏に反応する人もいます。

自律神経系のうち、交感神経は血管収縮や心臓の拍動を増やし、身体を興奮させます。

副交感神経は血管拡張し身体をリラックスさせます。

この調整がうまく整わないと体調不良になります。

 

気圧・気温・湿度など天気の変化によって自律神経が乱れて体調不良を起こすことを「気象病」といいます。

 

気象の変化以外に、高層ビル・飛行機・エレベーターなどの気圧変化、建物内外の大きな気温差でも同様の症状が出ることがあります。

 

気象病の症状

不調の症状は頭痛が多いです。

気圧変化は主に内耳で感じ、交感神経が活発になると血管が強く収縮し、痛みがでます。

副交感神経が活発になるとだるさや眠気がでます。

又めまい、耳鳴り、関節痛、うつ気分、不安などもでます。

日本人の約1割が気象病で悩むといわれています。

病院では呼吸器疾患(喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)など)の方は、天気や季節によって症状が変化する方がとても多い印象です。

気象病をよくするには

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近年の異常気象で不調を訴える人が増えています。

冷暖房など一見身体にとってやさしい環境は、自律神経の働きを弱めると考えられ、バランスが崩れやすくなっているのでしょう。

 

状態をよくするには、生活リズム・睡眠・食生活・運動・入浴などで体調を整えましょう。

冷暖房の使用控えめにして、気温変化に身体を慣れさせることがよいでしょう。

自律神経調整薬などで症状を軽くすることもできます。

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