日常の出来事~ほくろ~

日常の出来事

もうすぐ3歳になる娘ひまわりとお風呂に入っていた時の出来事。

 

娘は私の腕を不思議そうに見つめると、

「これ、いたい?」

と私の腕のほくろを指さした。

 

「痛くないよ(^^)」

と答えると、

 

「じゃあこれとこれは?」

と別のほくろを指でおさえてきた。

 

私は(ひまわりのほくろをさわって痛くないって教えてあげよ)と思い、娘のほくろを探した。

 

ない・・・

 

娘にはほくろがないのだ。

ほくろは紫外線の影響などで増える、ひとつの老化現象ともいえるものだ。

 

私はほくろはあって当たり前だと思い込んでしまっていたが、自分の体を改めてみて「自分も歳をとったんだな」と、ふっと思った。

 

 

話は遡る。

 

私は中学生の時、母が押し入れにしまっていた永久脱毛の機械を家で発見し、興味本位で使用したことがある。

 

使い方は分らなかったが、電源を入れてスイッチを押し、まずは耳に当ててみた。

僅かに「バチッ」的な音がしてチクッとした。

 

しかし特別強い痛みを感じなかったため、耳に3か所、鼻の下に4か所、ほっぺたに2か所くらい「バチッ」と使ってみた。

 

これで永久脱毛になったのかわからなかったが、「初回はこんなもんか」と思い、その日はこれで終了し機械を元あった場所に戻した。

 

その日の夜、お風呂上りに鏡を見た私は、顔になにか違和感のようなものを感じた。

 

(こんな場所にほくろあったっけ・・)

 

鼻の下にほくろをみつけた。

 

私は(ハッ)として顔全体を確認した。

 

耳に3つ、鼻の下に4つ、ほっぺたに2つ新しいほくろが出来てるではないか

 

おそらく肌を保護するジェル的なものを全く使っていなかったことや、出力の設定が最強だったことが重なったのが原因だろう。

 

私は毛のないきれいな肌のかわりに9つのほくろを手に入れた。

 

何事も説明書を読んで用法を守ることが大切です。

皆さんも気を付けて下さい。

 

追記

この前父と2人でお酒を飲んでいる時に、この話を笑い話として話した。

父は笑わってくれず、困惑した顔で言った。

 

「そんな機械うちにはないでしょ。なにかの勘違いじゃないか?」

 

母は内緒で買ってたみたいだ・・・

 

コメント