栄養素とは 初心者でもわかる簡単要点まとめ

栄養基礎知識
てんぱぱぱ
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こんにちは。管理栄養士のてんぱぱぱです。

今回は基本中の基本、栄養素について超簡単にまとめました。

まずは栄養素の基本を知ることで、栄養について深く考えていくことが出来るようになります。

それではみんなで一緒に確認していきましょう。

栄養素とは

栄養素とは、栄養の源になる物質のことをいいます。

たんぱく質、脂質、糖質のことを三大栄養素といい、それにビタミンミネラルを加えて五大栄養素と呼びます。

人は食べなければ生きていくことができません。

人の体は外から栄養素を補給しなければ生命を維持していけないのです。

つまり食べ物に含まれている栄養素と健康は極めて密接に関係しているといえます。

では、人に必要な理想的な栄養補給とはどのようなものでしょうか?

小さいころから私たちは、

バランスよく食べなさい!!

と教えられて(怒られて?)きました。

この「バランスよく」という言葉、ポイントです。

ここでいうバランスとは、栄養士の目線ではたんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルといった栄養素のバランスのことを指します。

栄養素がバランスよく体に供給されることで、効率的に栄養を利用することができ、私たちは健康を維持し、かつ元気に生活できるのです。

三大栄養素は体を動かすエネルギー源になる栄養素です。
そして、ビタミン・ミネラルは三大栄養素を有効活用するために非常に重要な役割を担っています

それでは、各栄養素について簡単に確認していきましょう。

たんぱく質

ステーキ, 肉, シュニッツェル, カツレツ, フライ, 牛肉, バーベキュー

人体を構成するもので一番多いのは水ですが、次に多いのがたんぱく質です。

肉、魚、乳製品、豆類、卵などに多く含まれています。

たんぱく質は、筋肉・血液・髪の毛・爪・心臓などのさまざまな器官を形成する栄養素であり、体の組織の成長と発達、健康保持、日常活動を支えるためにもっとも必要な栄養素であるといえます。

またホルモンの材料になったり体内で外敵と戦う抗体もたんぱく質からつくられます。

さらにたんぱく質はエネルギー源としても使われます。

1gのたんぱく質は4kcalとなりますが、体内に十分な糖質や脂質があるときは、主役としてではなく予備的な働きをしています。

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脂質

脂質には、バターやラード、牛脂などに多く含まれる動物性脂肪と、青魚などに含まれる魚油、そして菜種油やオリーブ油に代表される植物油があります。

脂質は、体内に取り込まれた脂質はエネルギー源、あるいは脂肪として蓄えられて体温の維持などに働きます。

1gの脂質は9kcalのエネルギーとなります。

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糖質

糖質は、ごはん・パン・麺といった穀類やいも類、砂糖などに多く含まれています。

糖質と炭水化物を同じような言葉として使いますが、糖質食物繊維=炭水化物です。

糖質は、体を構成し筋肉の運動や体温を維持します。エネルギー源としても必要不可欠です。

1gの糖質は4kcalで、即効性の高いエネルギー源です。また脳・神経系には唯一のエネルギー源となります。

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ビタミン

ビタミンは、たんぱく質、脂質、糖質という三大栄養素をミネラルとともに体内で調節しています。

ビタミンはそれぞれが助け合いながら身体の機能を調整しているため、きちんとバランスよく取れないと、肌荒れや疲労感、さらに動脈硬化など体の異変を引き起こすこともある重要な栄養素です。

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ミネラル

ミネラルは体の機能維持や調節に欠かせない栄養素で無機質ともいいます。

ミネラルは、カルシウム、リン、カリウム、イオウ、塩素、ナトリウム、マグネシウムの主要ミネラルと、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、マンガン、モリブデン、クロム、コバルトなどの微量元素に分類することができます。

ミネラルの主な働きは、
①骨格や歯の材料になる。
②体の発達や新陳代謝に関係して働く。
③生体機能をコントロールする。
の3つ挙げられます。

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まとめ

今回は、「栄養素とは?」ということについて基本を確認しました。

栄養素はそれぞれが重要な役割をもっており、かつ協力しながら身体を作ったり、エネルギーとして利用したり、機能を調節したりしています。

栄養素をまんべんなくとるためには、色々な食材をバランスよくとることが大切です。

てんぱぱぱ
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好き嫌いはしないでなんでも食べましょう。

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