
こんにちは。管理栄養士のてんぱぱぱです。
今日は職場の同僚に美味しいパンを頂きました。
やっぱり美味しいものを食べると幸せです。
まだ10日程度ですが、この検証を開始して改めて感じたことがあります。
ここ数か月は暴食がゆえに感じることが出来なかった感覚です。
それは、「空腹は最高のスパイス」ということです。
やっぱりお腹がすいてるとおいしさの感じ方って倍増しますよね。
最近は、「うんまっ!」て自然に言っちゃうことが増えました。
いいことだなーと思います。
さて話は変わります。
タイトルにもありますが、基礎代謝エネルギー量の再計算を行いました。
ハリスベネディクトの式で体重を標準体重(身長m×身長m×22)にするか、現体重にするかは曖昧な部分があります。
私の体重の考え方は、 「小さい方の数字を用いる」です。
つまり、対象者の体重が標準体重より軽ければ現体重を使用し、標準体重よりも重ければ標準体重を使うようにしています。(考え方は栄養士によっても違うと思います。)
その考え方でいくと、昨日時点の現体重は59.6kgで標準体重は64.3kgなので標準体重よりも軽いという事になります。
よって、ハリスベネディクトの計算式には現体重を用いるため、見直しが必要になるわけです。
昨日の体重を用いた基礎代謝エネルギー量は、
前回までの基礎代謝エネルギー量が1524kcalでしたので、19kcal少なくなりました。
「たった19kcalか!」

と思われるでしょう。

これが栄養士のお仕事です。
それでは本日の結果です。
本検証の目的
検証方法:
①自分の必要エネルギー量をハリス-ベネディクトの式を元に算出する。
運動を行った場合は、METs法にて消費エネルギー量を算出し、必要エネルギー量との合計値である1日の消費エネルギー量を算出する。
②毎日の摂取エネルギー量を計算する。
③消費エネルギー量と摂取エネルギー量の差を計算し、計算上の体重変化と実際の体重変化にどの程度差が出るか検証する。
てんぱぱぱの基礎代謝エネルギー量:1505kcal/日
てんぱぱぱの活動係数:
- 5000歩以下/日 ⇒1.5
- 7500歩以下/日 ⇒1.6
- 10000歩以上/日 ⇒1.7
摂取エネルギー量-消費エネルギー量=+7000kcal ⇒体重1㎏増加
摂取エネルギー量-消費エネルギー量=-7000kcal ⇒体重1㎏減少
開始時の基本情報(2019.8.5)
11日目(8/16)結果
本日の食事内容(摂取エネルギー量)
【朝食】
- ご飯 120g
- 納豆 1個
- たまご焼き 3切れ
摂取エネルギー量:403kcal
【昼食】
- おいしいパン 1個
- えびと野菜の天ぷら盛り合わせ
- 青菜とさつま揚げの和え物
- 漬物
摂取エネルギー量:511kcal
【夕食】
- ご飯 180g
- 魚の甘辛焼き
- かぼちゃサラダ
- 漬物
- 黄桃の缶詰
摂取エネルギー:626kcal
1日の総摂取エネルギー量:1540kcal
身体状況
体重

体脂肪率

筋肉量

活動量

また午前中持ち歩くの忘れました。万歩計が欲しい・・・
活動係数はこのままの歩数を元に計算します。
開始時と比較した各項目の変化状況
体重変化
体脂肪変化
栄養計算上の差
必要エネルギー量=1505kcal×1.5=2258kcal
摂取エネルギー量=1540kcal
本日のエネルギー差
摂取エネルギー量-必要エネルギー量=1540kcal-2258kcal=-718kcal
8/6開始時からの合計エネルギー差
-6850kcal
コメント
[…] 【11日目】基礎代謝エネルギー量を計算しなおしてみた。 […]