
こんにちは。管理栄養士のてんぱぱぱです。
今日は、家族でプールと遊園地が併設されたテーマパークに遊びに行きました。
気温も少し下がってきて夏の終わりを感じ始めた最近でしたが、今日は真夏を感じさせる暑さでしたね。
体は疲れたけど、心はリフレッシュ出来た1日でした。

話は変わりますが、タイトルにもある疑問についてです。
私は今日プールに3時間程入っていたのですが、その中でも流れるプールに入っていた時間がけっこうありました。
流れるプールの楽しみ方といえばもちろん・・・流れることでしょう。
私も流れに身を任せて流れに流れておりました。

この流れるプールで流れる行為、エネルギー消費って増大するのでしょうか?
色々調べてみたのですが、明確に回答されているものは見当たらず、回答の方向性すら一貫したものではありませんでした。
なので自分で考えてみました。
まず、プールが効率よくエネルギー消費できる運動である大きな理由は水による抵抗です。
抵抗があるという事は、体に負荷がかかります。
この負荷こそが消費エネルギー量を増大させます。
では流れるプールで流れている行為、体に対する負荷があるのだろうか。
ないだろう・・・
しかし私は「流れるプール」自体は運動になると考えています。
そう考える理由は・・・流れるプールで流れるだけ流れて、プールからあがった時めっちゃ疲れてるからです。
「こんだけ疲れているんだから、そりゃーエネルギ消費してるだろう!」と・・・
で、今日考えた結論はこんな感じでした。
【結論】
流れるプールはエネルギー消費量を増大させるが、純粋に流れているだけではエネルギーは消費しない。
しかし、「流れるプールで純粋に流れるだけ」というのは不可能。
なぜなら子どもの相手もしなければならないし、人がいれば避けなければならない。
この行為が体に負荷を与え、エネルギーを消費させる。

当たり前の結論・・・
それでは今日の結果です。
本検証の目的
検証方法:
①自分の必要エネルギー量をハリス-ベネディクトの式を元に算出する。
運動を行った場合は、METs法にて消費エネルギー量を算出し、必要エネルギー量との合計値である1日の消費エネルギー量を算出する。
②毎日の摂取エネルギー量を計算する。
③消費エネルギー量と摂取エネルギー量の差を計算し、計算上の体重変化と実際の体重変化にどの程度差が出るか検証する。
てんぱぱぱの基礎代謝エネルギー量:1505kcal/日
てんぱぱぱの活動係数:
- 5000歩以下/日⇒1.5
- 7500歩以下/日⇒1.6
- 10000歩以上/日 ⇒1.7
摂取エネルギー量-消費エネルギー量=+7000kcal ⇒体重1㎏増加
摂取エネルギー量-消費エネルギー量=-7000kcal ⇒体重1㎏減少
開始時の基本情報(2019.8.5)
20日目(8/25)結果
本日の食事内容(摂取エネルギー量)
【朝食】
- ご飯 100g
- 納豆
- キムチ
- 摂取エネルギー:292kcal
【昼食】
- おにぎり1個
- ウインナー 2本
摂取エネルギー:323kcal
【夕食】
- マグロ刺身 5切れ
- サーモン刺身 5切れ
- サラダ
摂取エネルギー:200kcal
1日の総摂取エネルギー量:815kcal
少なすぎた。
身体状況
体重

体脂肪率

筋肉量

活動量

開始時と比較した各項目の変化状況
体重変化
体脂肪変化
栄養計算上の差
必要エネルギー量=1505kcal×1.9=2860kcal
今日はプールの消費エネルギー量などあいまいな情報が多かったので、活動係数 1.9(活動量高い)を使用し調整します。
摂取エネルギー量=815kcal
本日のエネルギー差
摂取エネルギー量-必要エネルギー量=815kcal-2860kcal=-2045kcal
8/6開始時からの合計エネルギー差
-17136kcal
コメント
[…] 【20日目】流れるプールで流れているだけでもエネルギー消費は増大するの? […]