皮下脂肪・内臓脂肪の違いと内臓脂肪面積の目安について

栄養基礎知識
てんぱぱぱ
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こんにちは。管理栄養士のてんぱぱぱです。

 

今回は皮下脂肪と内臓脂肪の違い内臓脂肪のリスクについて簡単に確認をしていきたいと思います。

こちらの内容は「図解 眠れなくなるほど面白い体脂肪の話」という本の情報を元に作成しています。

それではいきましょう!

つく場所が違う2種類の体脂肪

体脂肪には2種類あります。

皮下脂肪内臓脂肪です。

 

皮下脂肪とは体全体を覆うようにつく脂肪で、外気温や体にかかる圧力を受け止める働きを果たしています。

 

内臓脂肪は体の奥につく脂肪で、内臓の位置を固定する役割を持っています。

 

この皮下脂肪と内臓脂肪は体に対する作用や増え過ぎた時の悪影響も違います。

肥満はそのタイプによって、「皮下脂肪型」と「内臓脂肪型」というように区別されます。

 

体脂肪量は、CTスキャンで正確に計測することが可能ですが、ウエストとヒップのサイズ比で計る方法も用いられます。

 

肥満タイプの判別方法

①CTスキャンで皮下脂肪と内臓脂肪の量が確認できた場合

皮下脂肪1に対して内臓脂肪が0.4以上・・・内臓脂肪型肥満
皮下脂肪1に対して内臓脂肪が0.4未満・・・皮下脂肪型肥満
 
②ウエストとヒップ比で判別する場合

男性

ウエスト÷ヒップが0.95以上・・・内臓脂肪型肥満
ウエスト÷ヒップが0.95未満・・・皮下脂肪型肥満    
女性
ウエスト÷ヒップが0.8以上・・・内臓脂肪型肥満
ウエスト÷ヒップが0.8未満・・・皮下脂肪型肥満   

 

男性と女性の肥満型と内臓脂肪面積について

体につく皮下脂肪と内臓脂肪。

このうち、増えすぎると問題になるのは内臓脂肪です。

 

内臓脂肪は皮下脂肪より活性度が高く、脂肪細胞から様々な物質を分泌して体に影響を与えます。

では男性と女性で肥満の傾向は違うのでしょうか?

違います!!

男性と女性の肥満型には次のような特徴があります。

 

男性型肥満

内臓脂肪型の肥満が多い。それほど太っていないが内臓脂肪でお腹がポッコリと出る。上半身肥満とも言われる。

女性型肥満

皮下脂肪型肥満が多い。全身が皮下脂肪でふっくらとし、特に下半身の厚みが増す。下半身肥満とも言われる。
 
内臓脂肪型肥満の方が体への悪影響が大きいことを考えると、男性は特に注意が必要という事になります。
 
CTスキャンで内臓脂肪の量を計った時に、内臓脂肪の面積が100平方センチメート以上あると生活習慣病のリスクが上がるといわれています。
 
この内臓脂肪面積100平方センチメートルの目安になるのがBMI腹囲です

肥満の基準

BMI=体重÷身長(m)÷身長(m)=25以上

腹囲の基準

男性は85cm以上
女性は90cm以上

 

両方を満たす人は内臓脂肪の量が危険レベル!!

この基準に引っかかる人はもちろん、基準未満でも内臓脂肪の量が多い「隠れメタボ」の人もいますので注意してください。

 

次は「体脂肪率とBMI」「体脂肪のつきやすい場所」について確認しています。

 

今回の内容に興味があった方は、こちらの本を是非購入して読んでみて下さいね。
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てんぱぱぱ
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最後まで読んで頂きありがとうございました。

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